自動車小傷修理サービス開業セット【ぽんぽんくん】シリーズ
【ぽんぽんくん】シリーズ導入で初期費用削減しませんか? |
自動車の小傷修理サービスの開業を決意され、準備を進められている方へ。
こんなお悩みありませんか?
・同じような商品がありすぎて、どれを選んだら良いかわからない! |
そこで、オルタライフでは
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修理内容
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修理技法
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修理機材
といったこれまでの軽補修サービスの内容を見直しました。
損傷範囲を自動車のバンパーやドアなどの外装部品とし、修理範囲をスマートフォン2台分(14㎠)の範囲内の損傷に焦点を絞った自動車小傷補修サービス開業セット【ぽんぽんくん】シリーズの販売を開始しました。
自動車の鈑金塗装における小傷修理の区分とは
自動車鈑金塗装業の仕事は、事故などの衝撃で自動車内部の骨格自体が変形した大破案件から、ドアなどの外装部品にできた凹み傷を直す小破案件まで、幅広く対応しています。
開業セット【ぽんぽんくん】シリーズが創る
新たな小傷修理市場
自動車小傷補修サービス開業セット【ぽんぽんくん】シリーズは、自動車のバンパーやドアなどの外装部品に生じた小傷修理サービスに必要な機械工具がセットになった商品です。
バンパーやヘッドライトなど樹脂部品の割れや欠損リペアや、ドアなどのガリ傷や凹みのクイック塗装など、求めるサービススタイルやメニューに合わせてベストなセット内容をラインナップしております。
3つの【ぽんぽんくん】
自動車小傷補修サービス開業セット【ぽんぽんくん】シリーズは、自動車のバンパーやドアなどの外装部品に生じた小傷修理サービスに必要な機械工具がセットになった商品です。
バンパーやヘッドライトなど樹脂部品の割れや欠損リペアや、ドアなどのガリ傷や凹みのクイック塗装など、求めるサービススタイルやメニューに合わせてベストなセット内容をラインナップしております。
窒素ガスシールド樹脂溶接機「NSW」と補修塗料「Sコート」フルセットを合わせ、損傷頻度の高いバンパー補修だけにターゲットを絞ったセットです。
また、年々高価になりつつあるLEDヘッドライトユニットの取り付け部(タグ)修理にも対応していることから、マスターできれば高い収益性を見込めるサービスと言えるでしょう。
①と②の機材と資材を合わせた簡易補修の総合パッケージです。
仕上がり品質を維持するために必要最低限のモノだけに厳選し、極限まで導入コストを抑えました。
作業効率アップと人材育成確保のための技術講習のご提案
各メニューに精通したトレーナーが在籍しているので、最新の補修情報が満載!!さらに定期的に勉強会も開催しますので、様々な情報をご提供させていただきますので、安心してサービスを展開できます。
小傷修理サービス開業時に最低限必要な備品と選び方
自動車のドアに生じた凹み傷の修理手順は、
①スタッド溶植機による凹み部分の粗引き作業
②パテによる下地修正作業
となります。
スタッド溶植機の選び方
自動車のドアなど、鉄板に生じた凹み傷を引き出すために使用する電動機械工具です。
凹み傷周辺の塗装膜を研磨ツールにて除去後、専用の引き出し用ワッシャーを電気の力で溶植。
あとは引き出し工具にて鉄板が平らになるように引き出します。
重要なポイントは、溶植する鋼板の板厚に対し適切な電圧と通電時間が設定できるかです。
これらが強すぎると鉄板に熱がかかり過ぎて穴が開いたり、鉄板の裏側が焦げてしまうなど二次損傷が発生。コスト増になってしまいます。
反対にこれらが弱いとワッシャーが鉄板に付かず、そもそも引き出し作業ができません。
特に近年の自動車外装部品は軽量化による低燃費化のため、ドアなどの鋼板が薄くなっており、益々スタッド溶植作業自体が難しくなっています。
そんなあなたにおすすめ!スタッド溶植機
「スマートオート28」は、本体に電気を溜め0.1秒という短い時間に3800Aの高電流を送るため、程よくワッシャーを溶植ことができます。
用途別の引き出し用ツール、移動用カートなどが初めから付属しているので、消耗品のワッシャー以外は追加購入不要です。
〇詳しくは製品のパンフレットをご覧ください(※文字クリックでHPのページへ)
下地成形ツールの選び方
スタッド溶植機と引き出しツールで一通り損傷部を平らにしても、実際の表面はデコボコです。
そこでパテを補修部分に盛ることで、補修部分をより均一に整えます。ここでポイントになるのがパテの作業時間です。
パテは整形と乾燥が重要です。
パテはゲル状です。細かな凹凸部を平らにするにはパテを薄く均一に盛らなければなりません。
特に自動車のフェンダーやドアなどは垂直面での作業のため、上手にパテ面を成形するには経験が必要です。さらにこれまでは下地を成形するにはパテヘラのみで、あとは技術者がヘラの角度などを調節していました。
そんなあなたにおすすめ!パテ成形ツールセット
「経験の浅い方でもパテ成形作業ができる」をテーマに誕生したのが「Sシステム」です。
「Sシステム」はパテ盛り付け、パテ乾燥後の研磨成形など、パテを使用した塗装前の下地作業の効率化につながるアイディア商品のセット商品です。
最近では外国人実習生の教育用ツールセットにも採用されるなど、認知度も高まっています。
〇詳しくは製品のパンフレットをご覧ください(※文字クリックでHPのページへ)
樹脂部品修理に使用する機材の選び方
バンパーやヘッドライト、ダッシュボードをはじめとする内装材など、今や自動車のいたるところにプラスチック(樹脂)が使われています。
軽量かつ造形性に優れる一方、一定の衝撃を受けるとひび割れや欠損してしまう側面もあります。
このため、加熱したピンを樹脂に埋込み補修強度を高める機械や、ハンダゴテやヒートガンなどの熱で樹脂を溶かしながら接合する方法、樹脂用接着剤で接合する方法など、以前から様々な補修方法があります。
しかしながら、一言で樹脂と言っても日進月歩の勢いで新しい材質が登場。中には熱に敏感な物質を採用したものや再生樹脂を使用したものなど、補修時の熱による化学変化で補修すらできないケースもあります。
窒素ガスシールド樹脂溶接機
窒素ガスの最大の特徴は、修理部にガスシールドを展開し空気中の酸素をシャットアウトすることで酸化や炭化を防ぐことで、安定した溶接棒の溶け込みと補修強度の維持を実現しました。
特に「NSW」は、高価な窒素ガスシールド系溶接機の必要最低限な機能だけを残しできる限りスリム化した製品です。
樹脂溶接棒は材質に応じて30タイプを用意。いずれもドイツ製で、JARWA認定の樹脂溶接棒となります。
さらにJARWA監修「メリケン工房」という樹脂溶接に特化した2日間講習(別料金)も用意。安心して樹脂補修技術を学べます。
〇詳しくは製品のパンフレットをご覧ください(※文字クリックでHPのページへ)
補修塗料の選び方
一部の特殊な自動車を除き、大半の自動車の外装は耐候性や防錆、認知性の観点から様々な色味に塗装されています。
擦り傷などで塗膜が削れ、下地の鋼板が剥き出しになるとそこから錆が発生し、車はあっという間にボロボロになってしまいます。
そこで自動車用の補修専用の塗料が塗料メーカー各社から販売されています。
自動車用の補修専用の塗料は、自動車の鈑金塗装工場で使用されています。
自動車メーカーの場合は、車を丸ごと塗装しますが、鈑金塗装工場の場合は損傷部分を分からないように補修塗料にボカシ用の添加剤を加え、ボカシ塗装というテクニックで修理します。
そんなあなたにおすすめ!自動車補修用塗料
「Sコートフルセット」
「Sコート」は、補修塗料メーカーのなかでも導入コストが最安です。その最大の理由が1つの硬化剤をベースコートにも、クリヤーコートにも使いまわしできることです。
もちろん2000年以降、沖縄の石垣島から北海道湧別まで導入実績があり、1,800万台以上の塗装実績があります。調色データも2000年以降に販売された国産車6,485色、輸入車2,984色に対応済みで、調色指導サービスもございます。
失敗しない!開業セット選びのポイント
初期費用や見た目だけに捕らわれないよう注意が必要です。
同じような商品でも購入する業者により対応が異なる場合があります。
特にインターネットショッピングで購入する場合、使い方や故障時の対応、保証、購入後のアフターフォローなどが曖昧になっていることが多々あります。
中には建築業界で使用する道具を自動車修理工具と偽って販売するといった事例や、自動車の小傷補修セット自体は20年以上前から登場しており当時のままの製品構成というものも存在します。
あまりにも価格が安い場合は注意が必要です。
自動車の小傷補修で使用する機材や資材も常に進化しています。ベストな商材を見つけ出すには時間をかけて商品選定が必要です。
オルタライフでは常に
初期費用が抑えられる自動車の小傷修理サービスの機材・商材の研究
を心掛け商品を吟味し、お客様の手間を省けるお手伝いを心掛けております。
小傷補修サービス立ち上げ時になにが必要か、どんな準備が必要かなど、サービススタート後の技術フォローアップなどはWebセミナーもご用意しておりますので、お気軽にご参加ください。